読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

絶対などない

~アンチジャニーズがKAT-TUN沼にはまって11年たちました~

【ネタバレあり】舞台「DREAM BOYS」(亀梨和也version)その魅惑のストーリー

2016年9月21日放送の少年倶楽部プレミアムで、2009年に上演された舞台「DREAM BOYS」の映像が少しだけ流れましたね!
懐かしかった~(*≧∀≦*)
毎年毎年、帝劇にせっせと通ったものです!

欲を言えばショータイムとか、もっとカッコいいシーンが見たかったのはありますが(笑)
ワイドショーなどでよく見かける映像とは違う、ある意味レアな場面を切り取って下さって感謝しきりです(*´ω`*)

皆さんも懐かしがっていて、TLがドリボで溢れていました♪

が、私がお付き合いさせて頂いているフォロワーさんは割と最近KAT-TUNのファンになった方が多く、見てないからどんな舞台かよくわからない~という反応もちらほら。

…そりゃそうだ。

なので、少しでも参考になればと思ってTwitterにパンフレットのあらすじ部分を載せました\(^o^)/

f:id:k_candy86:20160922000357j:plain

これは、2011年に田中聖くんと中丸雄一くんが出演したときのもの。
少プレで放送された2009年のはこのコウキのポジションを渋谷すばるくんが、ユウイチのポジションを手越祐也くんがそれぞれ演じていたことになりますね。
毎年少しずつ改良されたりして変わっている部分もあるのですが、ストーリーの大きな流れはそれほど変わらないです。

で、ここからが本題です。

その私のツイートを見たお友達から

「ちゃんとしたストーリーあるの初めて知った!」

という反応があり。

……えっっΣ(゜Д゜)

そりゃーあるさ、舞台だもの。

でもきっと彼女をはじめ多くの方はワイドショーなどの過去映像で、ボクサーパンツ一丁でパープルの羽衣から抜け出るように客席上空をフライングする亀梨くん、同じくボクサーパンツ一丁で歌いながら踊る亀梨くん、はたまた中国雑技団仕込みの曲芸や空中ブランコを苦悶の表情でこなす亀梨くん…等々の謎のシーンだけを見ていたに違いなく、…いったいどんな舞台??という疑問が膨らむばかりだったのでしょう。

無理もない。

ただね、DREAM BOYSにちゃんとしたストーリーがあると思うのはそれはそれで早計なのですよ。

確かに、このあらすじだけ読むと、すごいちゃんとしてる……ぽい。

だけどこのあらすじ、全体のざっくり1/5くらいだから。
まだほんのサワリだから。
この先のジェットコースターも真っ青のロマンス…はないけど怒涛の展開を忘れるわけにはいかないのです。

ちなみに非ヲタである友達にDVD(2007年version)を見せたら
「…えっと、ギャグじゃない…よね?(@_@;)」
って戸惑われました。

大マジです。


今回はそんな魅惑のDREAM BOYSストーリーに迫ってみたいと思います。


ちなみに本来ならば先ほどあらすじを載せた2011年versionで書きたいところなのですが残念なことにこちらは映像化されておらず(泣)色々と不確かな部分もあるかと思い、このストーリーで唯一映像化されている2007年上演の、チャンプを田中聖くん、ユウイチのポジションを屋良朝幸くんが演じたものをベースに進めて行きたいと思います。
(そのため亀梨くん→カズヤ、聖くん→チャンプ、屋良くん→ヤラ、という表記とさせて頂きます)

よって、そのDVDをまだこれから観るのでネタバレは困る、という方はこの先をお読みにならないことをお勧め致しますm(._.)m





オープニングからのストーリーはだいたいさっき載せた通りです。

2011年versionでは3人はアイドルグループを組んでいたことになっていましたが、2007年versionではマダム(前田美波里さん)のバックダンサーをしており、主役より目立ちすぎるって理由で(あーすいません)解雇されるという流れです。


それから10年が経ち、マダムのもとで働くプロデューサーのマコト(真琴つばささん)はチャンプの半生を映画に残そうと、カズヤを主役に抜擢し映画の撮影を始める。


ということで、ワイドショーなどでよく流れるあの紫の羽衣から抜け出るようにフライングするシーンや、パンイチで歌いながらシャドーボクシング風のダンスを踊るシーン、あれは映画の撮影風景なんです。

…どんな映画だ( ・∇・)

まぁいいんです、そういう作品(らしい)です。


ちゃらんぽらんなカズヤが自分の映画をやることが気に食わないチャンプは撮影現場に舎弟たちと共に殴り込んで現場をメチャクチャにしてしまう。


そんな乱暴者?のチャンプですが意外な一面があります。


チャンプには心臓病を患う幼い弟ユウキがおりとても可愛がっているが、ユウキはボクシングばかりで自分を構ってくれない兄に反抗的?で、「兄ちゃん♡」とニコニコ登場したかと思うと突然「ボクシングなんて大っ嫌いだ!」と吐き捨てて去っていく。

…情緒不安定なのかな…?


一人取り残されたチャンプの口から弟ユウキへの思いと、自分の命があと残りわずかであることが語られる。


頭蓋骨のヒビって、そんなに大変なんです…ね?(病院はよ)


チャンプとの諍いで映画の撮影を投げ出したカズヤだったが、ヤラの借金を知って再び引き受けざるを得なくなる。


ここでヤラがカズヤを説得するシーンに繋がるのが少プレでも流れたあの桟橋のシーンです。
観客をお魚ちゃんに例えて弄ったりと毎回オールアドリブのお笑いシーンなのですが。

その後の借金を打ち明けるシーンとのテンションの落差。

そのためか、2011年versionでは確か、アドリブお遊びシーンはまるっとカット…でしたよね?
中丸くんと亀梨くんの絡み、楽しみにしてたのに…(;つД`)


映画の撮影を続けさせてくれと頼みに行ったカズヤに、チャンプは自分とボクシングの試合をし勝ったら許可すると持ちかける。

カズヤ、ド素人ですよ…!?

それを聞いたマコトは何ていいアイディアなの!!素晴らしい宣伝になるわ!と盛り上がり、二人を煽る。

映画の話題作りに異常なまでに執着するマコトと、これで自分が死ねば心臓をユウキにあげられると考えるチャンプの利害は皮肉にも一致しており、試合が決まったのだった。

カズヤ巻き込まれ損やないかーい!!(゜ロ゜ノ)ノ


試合は当然チャンプ優勢だったが、頭蓋骨のヒビから来る突然の耳鳴りがチャンプを襲いフラついたスキにそれを知らないカズヤのパンチがチャンプの頭を直撃し、チャンプは崩れ落ち病院に搬送される。

勝利を喜ぶカズヤ陣営だったが、事後マコトはカズヤのグローブから鉛の板が発見されるよう仕組んでおり、カズヤは故意にそれを行ったとしてマスコミと怒り狂うチャンプの舎弟たちに追われる立場となる。

マコトはどんな手段を使っても話題を作り、名声と大金が欲しかったのだ。

や、普通に映画お蔵入りではないかと…(@_@;)


そんなカズヤを密かに救ったのはマダム。

今は何を言っても無駄。時が全てを解決してくれるはず。
それまでは素顔を隠すの。
仮面の世界へ。

そう言って、マダムはサーカスの舞台にカズヤを立たせるのだった。

……え?

…サーカスの舞台にカズヤを立たせるのだった。(大事なとこだから二度言いました)

目立っちゃダメなのに……?

この辺から迷走してきます。

一応仮面をつけて舞台に立ったカズヤですが、毎回ものの1分で仮面が落ち、あとは素顔で曲芸をこなしていきます。

隠れる気ゼロ。

なおかつヤラがなんでかチャンプの弟ユウキをサーカスに連れてきてこう言います。

ヤラ「ユウキ見ろ、カズヤはお前の兄さんのために頑張ってるんだ…!」

綱渡りのロープの上でフラつくカズヤ。

ユウキ「カズヤ、頑張れ、もう少しだ!」


…えー、どこからつっこめば………。

とりあえずカズヤは別にチャンプのためにサーカスに入ったわけではない

し(あ、治療費稼ぐためとか?)一応チャンプ陣営であるユウキにアッサリ居場所をバラしちゃっていいんですのん……?(@_@;)

様々な疑問が沸き上がりますが、ともかくワイドショーでよく流れる亀梨くんのアクロバットシーンは全て、このサーカスの演目としてやっている、という設定なんですね。

完全にサーカスの目玉ですけれども。

しつこいようですが目立っちゃダメなんじゃ…?

ともあれここのアクロバットシーンと歌とダンスは帝劇の観客にとっても目玉なわけで、必見です。
是非DVDでお楽しみ頂ければと思いますm(__)m
しかも後年どんどん進化していくからこんなもんじゃないってとこをほんと映像化…(;つД`)



案の定、チャンプの舎弟たちにアッサリと居場所を嗅ぎ付けられるカズヤ。

サーカスの外でユウキとジャレあっているカズヤのところにナイフを持った舎弟が仇をとりにやって来る。
もみ合いの末はずみでユウキが舎弟を刺してしまう。

とっさにユウキを庇って警察に連行されていくカズヤだったが、そこで初めてユウキの心臓が悪いと知って、突然警官を振り切り叫ぶ。

「何もかも、引き受けてやろうじゃねぇか!!」

そしてカズヤはそのまま逃走する……

《1幕終了》

……なんで!?( ; ゜Д゜)

ユウキの心臓が悪いことと逃走の因果関係がよくわかりません。
黙って捕まっときゃいいだけじゃ……

が、カズヤが逃走しないとこの後のステージは取調室で黙秘を続けるシーンしかなくなるわけなので、仕方ないです、まぁ。


入院していたチャンプだったが、ヤラにだけ「カズヤのグローブに鉛なんか入っていなかった」と告げ、「カズヤに会いたい、また昔みたいに3人でバカやって…」と言い残してヤラが見守るなか息をひきとる。


警察と未だ怒り狂うチャンプの舎弟たちから逃げ疲れたカズヤの元にマダムが現れる。

マダムは幼い頃カズヤといまは既に亡いカズヤの父親を捨てて家を出ていった、母その人だったのだ。

えーーーっ!………想定内!←

今さら母親面するなとマダムを拒絶するカズヤ。

そこにマコトが現れこの秘密の親子関係をマスコミにバラしスキャンダルを利用すると言う。

言い争う3人だったが、その時物陰から拳銃でカズヤを狙う人影に気付いたマダムがとっさにカズヤを庇い、肩を撃たれてしまう。

「母さん…?」
「カズ…ヤ…」
「母さん…っっ!!」


初めてマダムを母さんと呼ぶカズヤ。
感涙です。

でもね。

撃ったの誰よ…?ていう(°Д°)。

逃走犯だからといって丸腰の相手に警官がいきなり発砲するとも思えないし、舎弟たちはボクサーなので基本素手。
カズヤはいったい誰に狙撃されたのか…。
逃亡の途中でヤクザの情婦にでも手をだしたんかい(ありうる←)
何年経ってもそこは謎のままなのです。


負傷しながらもカズヤを逃がしたマダムの姿に
「負けですね、私の」
と割とアッサリ改心するマコト。

実はマコトにも仕事のために捨ててきた子供がおり、それはチャンプが引き取って育ててくれた、あのユウキだという。

……えーーーっ!!(゜ロ゜ノ)ノ

マコト「それだけじゃない。
ユウキの父親とカズヤの父親は同じひと。
カズヤとユウキは兄弟なんです……!」

……ええーーーーっ!Σ( ̄□ ̄;)

たぶんこの辺りで非ヲタの友達が「ギャグじゃないよね?」って言いました。

つまりマコトさんは、同じ人を愛しながらも亡くなるまでカズヤとユウキの父親から愛されていたマダムを憎み、何もかも奪ってやろうと思う一方、ユウキの心臓移植手術の費用を稼ぐために、なおかつあわよくばチャンプの心臓を我が子に…と考えこのような行動に出ていたというわけなのです。

オソロシイ…(´д`|||)

あと、

カズヤパパ好みわかりやすすぎ…!

子供より仕事取る系の女好きすぎ……!

自分の行いを悔いるマコトにマダムは
「事情がわかればカズヤたちもきっと納得してくれるわ…!」
と言って励ますのだった。

そういうレベル超えてるような…少なくともチャンプ死んでますし(;´∀`)


カズヤに傷害犯の汚名を着せたままであることに良心の呵責を感じるユウキは謝りたいと病院を抜け出しカズヤを探すうち、ビルの屋上?かどこかから落ちそうになっており、それを助けようとしたカズヤは落下してしまう。


死後の世界との「間」の場所でチャンプと邂逅したカズヤはチャンプと和解し、チャンプは残してきた心臓をユウキに届けて欲しい、カズヤという本当の家族に会わせてやってほしいと頭を下げて頼むのだった。

しかもチャンプの心臓が生きていられるのはあと1時間だと…


この和解シーンもアドリブたっぷりのお遊びシーンで、暴走する亀梨くんに振り回されまくる聖くんの姿はDVDでご確認くださいませ(^^)

映像化されてないけど亀梨くんがいかに聖くんの笑いを取るかに命をかけてた年があり、日替わりでいろんな被り物とかしてたんだ…(*´-`)


地上に戻ってきたカズヤに対するチャンプの舎弟たちの誤解も全て解け、ヤラの口からカズヤはユウキのチャンプからの心臓移植手術が成功したことを知る。

あれだけ頼まれたのにカズヤ特に何もしてないっぽいけどいいの…?


舎弟たちはユウキを立派なボクサーにすることを決意し(注:特にユウキから希望があったわけではない)、カズヤは母親であるマダムともすっかり和解し、マコトさんもユウキの母親として受け入れられ、大団円。

晴れやかな笑顔で客席フライングしながら熱唱するのだった。

…感情がついていけない(;´∀`)

良かった…んだよね!?
うん、なんか良かったんだよ…!(ヤケクソ)

その後、成長し平成生まれ初の世界チャンピオンとなった少年ユウキの物語、としてマッチパイセンの「挑戦者」(歌詞変えてます)を高らかに力強く亀梨くんが歌い上げて、舞台が幕を下ろす頃には、もう諦めがついてきます。

カオスや………(@_@;)



いかがでしたか、以上がざっくりとしたDREAM BOYSのストーリーです。
ほんとに大きなところだけをかいつまんだので、この他にも…へ?ってなるツッコミどころ満載な展開てんこ盛りなので、興味のある方はぜひぜひDVDを…!

たぶんそんなことどうでもよくなるくらい、亀梨くんかっこよすぎますので☆←


そしてお芝居パートが終わると、多分多くの方が待ち望んでいたショータイム♪
内容はDVDでご確認頂ければと思いますが、ほぼコンサートなわけなので、これをあの帝劇の狭さで見れてしまうわけですから。

チケット掲示板でもこのショータイムのある2幕だけでもいいので、という需要があったことを覚えています。

魅惑のお芝居パートとショータイムパート、このふたつはDREAM BOYSにとって切っても切り離せないものでした。

詳しくはDVDでご確認頂きたいのですが、アクロバット同様ショータイムの内容も年々進化していて、本当に全てが映像化されていないことが残念でなりません。

お芝居パートのストーリーにしても、年々亀梨くんたち出演者の意向が取り入れられて、少しずつ破綻のないような自然な流れになって行きました。

観てる私もカオスに慣れきってたからかもしれませんが(;´∀`)


今後、未発売のどれかのversionが映像化され、リアルタイムで観ることができなかった方たちにも是非見ていただきたい!

そんなことを切に切に願いながら、今回はこれで終わりにしたいと思います。


お付き合いいただきありがとうございました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆